八木良太

Ryota YAGI, Ph.D.

流通経済大学経済学部准教授

博士(経営学)

  • 専門分野は、経営学(経営戦略論、経営組織論、リスクマネジメント論)、エンターテインメントビジネス。
  • 横浜国立大学大学院国際社会科学研究科企業システム専攻博士課程修了。
  • 大学在学中からアーティストマネジメントおよび音楽制作業務に従事。その後、アルファレコード、ビクターエンタテインメントにて、アーティストのマーケティング戦略・事業計画の立案実施に携わるとともに、邦楽ディレクターとして多数のアーティスト・企画作品を手がける。
  • 著書に『音楽産業 再成長のための組織戦略:不確実性と複雑性に対する音楽関連企業の組織マネジメント』(東洋経済新報社、2015年、平成28年度日本リスクマネジメント学会優秀著作賞受賞)、『日本の音楽産業はどう変わるのか:ポストiPod時代の新展開』(東洋経済新報社、2007年)、『音楽で起業する 8人の音楽起業家のストーリー』(スタイルノート、2020年)、『それでも音楽はまちを救う』(イースト新書)などがある。
  • 日本リスクマネジメント学会評議員(2018年9月~現在)
  • 地域デザイン学会特命担当理事(2017年4月~現在、理事:2015年4月~2017年3月)

『それでも音楽はまちを救う』を上梓しました。2020年8月12日イーストプレスより発売

「ミュージックツーリズムという新提言」「アフターコロナは音楽と地域観光が花開く!音楽の力で、地域経済はもう一度やり直せる」

「地方創生」が謳われて6年。日本各地で、故郷を救うべく有志が立ち上がっていた。その熱意が結実し、さまざまな音楽イベントが生まれ、活況を呈している。彼らはいかにして、イベントを成功に導いたのか? 人々を熱狂させ感動を与える音楽の力を、観光業に取り入れることで、地域経済はもう一度やり直せる。そこには、新型コロナウイルス禍に見舞われた地方を救うヒントもあった。音楽を愛するすべての人の思いが、活気を失ったまちに大きな波を呼び込む。詳細な調査で迫った、地域再生の現場。」

【目次】

はじめに
第一章 世界に学ぶ音楽観光
第二章 音楽観光で成功を収めた日本の先駆者たち
第三章 音楽でまちを救うために~ミュージックツーリズム実践編~
第四章 音楽イベントのリスクマネジメント
第五章 まちはコロナ禍といかに闘ったか
おわりに
参考文献


『音楽で起業する 8人の音楽起業家たちのストーリー』を上梓しました。2020年4月16日スタイルノートより発売

 本書は、日本における音楽起業家の実像に迫った本です。欧米では、スポティファイやパンドラのような、音楽と最新テクノロジーが融合した事業を展開するベンチャー企業が続々と誕生しています。日本でも徐々にそうした野心的な音楽ベンチャー企業が増えつつあります。こうした音楽に関連する事業を新規に立ち上げる人びとを「音楽起業家」と呼びます。本書は、教育や福祉といった非営利の事業も含めた音楽起業家に対して、「なぜ音楽で起業したのか」「何を実現したいのか」「困難や苦労をどのように乗り越えたのか」「起業家に必要なものとは何か」「起業を志す若者への提言」などの問いを投げかけつつ音楽起業家の実像に迫ります。音楽起業家にも、迷いや惑い、不安、悩みはありますが、彼らの起業ストーリーに悲壮感はなく、前向きなエネルギーで満ち溢れています。起業論としてだけでなく、人生論としても楽しめる本です。

 【本書に登場する音楽起業家】

・文原明臣(nana music)

・柴田萌(リリムジカ)

・弘石雅和(ユーマ/Pinc)

・西尾周一郎(クレオフーガ)

・堀口直子(アリアミュージックオフィス)

・稲毛謙介(テンペストスタジオ)

・大類朋美(リトルクラシックin KAWASAKI)

・西村謙大(CotoLab.)


「MUSIC CITY:音楽まちづくり」に関するシンポジウムを開催します。

「MUSIC CITY:音楽によるまちづくりの方法Vol.1」

2019年9月7日(土)第1回音楽文化創造フォーラム

主催:地域デザイン学会 共催:日本経済大学大学院エンターテインメントビジネス研究所

音楽には人と人をつなげ、まちにうるおいと活力を与える力がある。現在では、「MUSIC CITY(音楽のまち)」を掲げ、音楽の力で地域活性化に取り組む自治体も多い。そこで、本シンポジウムでは、「ローカルアイドル」、「ミュージックツーリズム」、「音楽アリーナ構想」という3つのトピックを取り上げ、音楽によるまちづくりの方法とその振興について考える。

総合司会:八木良太(尚美学園大学芸術情報学部准教授)

 

13:00~13:10 開会挨拶 原田保(地域デザイン学会理事長)

 

【トピック1:ローカルアイドル】

13:10~13:30 「ローカルアイドルによるまちづくりの可能性」石松宏和(日本経済大学大学院経営学研究科教授)

13:30~14:10 「仙台ローカルアイドル 美人餅屋の事例」大内万凛氏(美人餅屋)、石松宏和(日本経済大学大学院経営学研究科教授)

 

【トピック2:ミュージックツーリズム】

14:10~14:30 「ミュージックツーリズムの概念とその可能性」八木良太(尚美学園大学芸術情報学部准教授)

14:30~15:10 「ロックフェスによるシティプロモーション:1000人ROCK FES. GUNMAの挑戦」柄澤純一郎氏(1000人ROCK FES. GUNMA実行委員長)

 

15:10~15:20 休憩

 

トピック3:音楽アリーナ構想

15:20~15:40 「音楽アリーナ構想は街を活性化させるか」椎葉克宏(oricomME雑誌事業本部長)

15:40~16:20 「ヒトと街と音楽と~“イイカンジ”は持続可能か?」長井延裕氏(コンサートプロモータズ協会ライブエンタテインメントラボ客員研究員)

 

 

【パネルディスカッション】

16:20~17:20 テーマ「音楽によるまちづくりの方法と振興を考える」

大内万凛氏(美人餅屋)

柄澤純一郎氏(1000人ROCK FES. GUNMA実行委員長)

長井延裕氏(コンサートプロモータズ協会ライブエンタテインメントラボ客員研究員)

椎葉克宏(oricomME雑誌事業本部長)

 


学術論文「コンサートイベントのセキュリティマネジメント」が日本リスクマネジメント学会誌『危険と管理 第50号(2019/6/15発行)に掲載されました。

日本リスクマネジメント学会誌『危険と管理 第50号』(2019年6月15日発行)に学術論文「コンサートイベントのセキュリティマネジメント:警備業に基づくリスクコントロール」(査読付き)が掲載されました。PDF


『朝日新聞(2019/4/13朝刊)』にコメントが掲載されました。

朝日新聞からの取材を受けて、朝日新聞(朝刊4月13日)の社会面ニュースQ3『Perfume、海外有数のフェスに 狙い目は』にコメントしました。Link


『朝日新聞(2019/4/3朝刊)』にコメントが掲載されました。

朝日新聞からの取材を受けて、朝日新聞(朝刊4月3日)の経済面『レコード会社 進む多角化 アニメ・教育・・・音楽伸びず』にコメントしました。Link


『観光とまちづくり』(2019.1 WINTER 534号)に寄稿しました。

公益社団法人日本観光振興協会の季刊誌『観光とまちづくり』(2019.1 WINTER 534号)に「ミュージックツーリズム」の記事を寄稿しました。地域観光を後押しするミュージックツーリズムの考え方、ミュージックツーリズムが与える影響、国内ミュージックツーリズムの先進事例、デスティネーション・マーケティングとしてのミュージックツーリズムなどについて解説しています。Link


JASRAC寄附講座 国立音楽大学「音楽著作権法入門講座」(2018/12/21)の公開討論会に参加しました。

国立音楽大学で開催されたJASRAC寄附講座『音楽著作権法入門講座』にて、「音楽著作権ビジネスの可能性」(第14回 12月21日)をテーマに公開討論会を行いました。音楽業界が取り組むべき3つの課題として、ビジネスモデルの変化への対応、国際化、新規事業の創出を取り上げて議論しました。ホームページ

司会:久保田慶一(国立音楽大学副学長)

コーディネーター&パネリスト:八木良太(尚美学園大学准教授)

パネリスト:美甘純(スペースシャワーネットワーク)

      瀬古和博(JASRAC常務理事)

     


鹿児島大学産学・地域共創センター主催「第3回知財セミナー」(2018/12/14)で講演を行いました。

鹿児島大学産学・地域共創センター 知的財産・リスクマネジメント部門主催の第3回知財セミナーにて、「音楽ビジネスの新展開-音楽著作権ビジネスとミュージックツーリズムに焦点を当てて-」をテーマに、インターネット時代の音楽著作権ビジネスと、音楽事業と観光事業が融合したミュージック ツーリズムに焦点を当てながら、音楽ビジネスの今後の展開について講演を行いました。

ホームページ


学術論文「ミュージックツーリズムの概念と日本導入の可能性に関する一考察」が日本観光研究学会誌『観光研究 第30巻第1号』(2018/9/30発行)に掲載されました。

日本観光研究学会誌『観光研究 第30巻第1号』(2018年9月30日発行)に学術論文「ミュージックツーリズムの概念と日本導入の可能性に関する一考察」(査読付き)が掲載されました。PDF


JASRAC寄附講座 国立音楽大学「音楽著作権法入門講座」(2018/9/14)で講義を行いました。

国立音楽大学で開催されたJASRAC寄附講座『音楽著作権法入門講座』にて、「インターネット時代の音楽著作権ビジネス」をテーマに講義(第2回 9月14日)を行いました。経営学的観点から著作権(出版)と著作隣接権(原盤)の管理方法や、著作権ビジネスのビジネスモデル、ロイヤリティ収入の配分等、インターネット時代の「攻めの著作権ビジネス」について講義しました。PDF ホームページ


『週刊エコノミスト』(2018/9/11発売)に寄稿しました。

経済誌『エコノミスト 2018年9月11日号』(毎日新聞出版)に「音楽+観光の「ミュージックツーリズム」日本の温泉地も2000人集客」と題して寄稿しました。ミュージックツーリズム先進国である英国の状況や、国内において理想的なミュージックツーリズムを実現している「加賀温泉郷フェス」(石川県)の取り組み事例を紹介しながら、ミュージックツーリズムを日本で普及・浸透させるにあたっての課題などについて論じています。Link 記事購入


『コンフィデンス』(2018/8/13発売)にコメントと解説が掲載されました。

音楽業界誌『コンフィデンス 2018年8月13日号』(オリコン)の特集『イベント開催時の「災害リスク」の考え方』にコメントと解説が掲載されました。

地震、台風、豪雨など、今夏は日本をさまざまな災害が襲っています。さらには猛暑による気温の上昇が「災害レベル」と発表されるに至り、コンサート運営者はさらなる災害への対応に迫られています。そこで、リスクファインナンス(保険)に基づくコンサートイベントのリスク対応とその要諦について解説しました。Link PDF


学術論文「リスクテイキングの組織論的考察」が日本リスクマネジメント学会誌『危険と管理 第49号(2018/6/15発行)に掲載されました。

日本リスクマネジメント学会誌『危険と管理 第49号』(2018年6月15日発行)に学術論文「リスクテイキングの組織論的考察」(査読付き)が掲載されました。PDF


『サンデー毎日』(2018/6/26発売)にコメントが掲載されました。

週刊誌『サンデー毎日 2018年7月8日増大号』(毎日新聞出版)のNEWS NAVI『音楽ファンに愛された人気施設 中野サンプラザ解体に「待った」』にコメントが掲載されました。アーティストや音楽業界にとっての中野サンプラザの存在意義についてコメントしました。Link


『保険毎日新聞』(2018/5/1発売)に書評を寄稿しました。

保険毎日新聞からの依頼を受けて、日本におけるリスクマネジメント研究の第一人者である亀井克之先生(関西大学社会安全学部教授)が上梓された『決断力にみるリスクマネジメント』の書評を寄稿しました。この著書は、大塚家具の親子対立による事業継承問題、雪印の集団食中毒事件、東芝の不正会計問題、ベネッセコーポレーションにおける情報漏えい事件、横浜マンション傾斜問題、フォルクスワーゲン・三菱自動車のデータ改ざん問題など、社会的に大きな注目を集めた20のケースを扱っており、これらの事件や事故、問題が生じた背景事情や要因について、リスクマネジメントの観点から詳しく解説するとともに、リスクにどう対応すべきか、適切なリスクマネジメントについて論及しています。リスクマネジメントの専門家だけでなく、「リスクマネジメントとはどういうものか」を理解したいと考えている初学者の方にも最適な書籍です。PDF


JASRAC寄附講座 横浜国立大学「コンテンツ産業と法制度」(2018/1/16)で講義を行いました。

横浜国立大学で開催されたJASRAC寄附講座『コンテンツ産業と法制度』にて、「音楽産業の再成長戦略:ミュージックツーリズムの実践」と題した講義を行いました。音楽事業と観光事業が結合した「ミュージックツーリズム」の概念、イギリスの調査報告、日本における導入の可能性、ミュージックツーリズムの実践例(石川県・加賀温泉郷フェス)等について、経営学者の立場から講義しました。ホームページ


JASRAC寄附講座 国立音楽大学「音楽著作権法入門講座」(2017/11/24,12/1)で講義を行いました。

国立音楽大学で開催されたJASRAC寄附講座『音楽著作権法入門講座』にて、「インターネット時代の音楽著作権」について経営学的観点から講義を行いました。第11回講義(11月24日)は著作権(出版)と著作隣接権(原盤)の管理方法や、著作権ビジネスのビジネスモデル、ロイヤリティ収入の配分等について、第12回講義(12月1日)は世界最大のストリーミングサービス“Spotify”の事例研究を通じて、インターネット時代の「攻めの著作権ビジネス」について講義しました。PDF  ホームページ

 


『公明新聞』(2017/10/27朝刊)に寄稿しました。

公明新聞からの依頼を受けて、ミュージックツーリズムに関する記事を寄稿しました。ミュージックツーリズムの概念を解説するとともに、石川県加賀市で開催されている音楽イベント「加賀温泉郷フェス」などの事例を取り上げながら、ミュージックツーリズムを日本に導入することの意義やメリット、振興の課題等について言及しました。PDF


『週刊エコノミスト』(2017/8/15・22発売)に寄稿しました。

経済誌『エコノミスト 2017年8月15・22日号』(毎日新聞出版)の『やっぱりレコードが好き』特集に「ブームはアイドルにも波及 レコード発売でライバルに差別化」と題して寄稿しました。昨今のレコード復活に一役買っているアイドルレコードブームについて、アイドルのマーケティング戦略の観点から考察しています。Link ebooks


『週刊エコノミスト』(2017/7/18発売)にコメントが掲載されました。

経済誌『エコノミスト 2017年7月18日特大号』(毎日新聞出版)の記事『ソニー レコード人気再燃で29年ぶりに生産開始』にコメントが掲載されました。アナログレコード人気の復活を受けて、ソニーがレコードの自社生産を29年ぶりに再開した背景についてコメントしました。Link


日本初のミュージックツーリズムに関するシンポジウムを開催しました。

「ミュージックツーリズムの日本への導入とその振興を考える」

2017年2月11(土)第34回横浜国立大学公開セミナー

主催:横浜国立大学成長戦略研究センター 提供:一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)

「ミュージックツーリズム」とは、音楽事業と観光事業が融合したものであり、音楽産業と観光産業の双方に富をもたらす概念である。しかしながら、その課題は多い。音楽事業者、観光事業者、地域住民等の連携は不可欠なものであり、これに加えて、旅行事業者、宿泊事業者、交通事業者等の協力も欠かせない。さらには、国や地方自治体の支援も必要不可欠である。本シンポジウムでは、この「ミュージックツーリズム」のわが国への導入とその振興を4人のパネラーを招いて探っていく。ホームページ シンポジウム概要

【基調講演】

「ミュージックツーリズムの概念と日本導入の可能性」八木良太(尚美学園大学芸術情報学部 准教授)

 

【講演】

「タスキ・ツアーズの事業構想と今後の展開」加藤健(エイベックス・トラベル・クリエイティヴ株式会社 代表取締役)

「音楽フェスを活用した地域観光完成化」萬谷浩幸(よろづや観光株式会社 談表取締役・加賀温泉郷フェス実行委員長)

「クールジャパン政策とコンテンツを活用した産業振興」平井淳生(経済産業省文化情報関連産業課 課長)

 

【パネルディスカッション】

川瀬真(横浜国立大学成長戦略研究センター 客員教授)

八木良太(尚美学園大学芸術情報学部 准教授)

加藤健(エイベックス・トラベル・クリエイティヴ株式会社 代表取締役)

萬谷浩幸(よろづや観光株式会社 談表取締役・加賀温泉郷フェス実行委員長)

平井淳生(経済産業省文化情報関連産業課 課長)


JASRAC寄附講座 横浜国立大学「コンテンツ産業と法制度」(2017/1/17)で講義を行いました。

横浜国立大学で開催されたJASRAC寄附講座『コンテンツ産業と法制度』にて、「音楽産業の再成長戦略」と題した講義を行いました。音楽事業と観光事業が結合した「ミュージックツーリズム」の概念、イギリスの調査報告、日本における導入の可能性等について、経営学者の立場から講義しました。ホームページ


日本リスクマネジメント学会 優秀著作賞(2016年度)を受賞しました。

『音楽産業 再成長のための組織戦略:不確実性と複雑性に対する音楽関連企業の組織マネジメント』(東洋経済新報社、2015年7月)が日本リスクマネジメント学会賞(優秀著作賞)を受賞しました。

 

日本リスクマネジメント学会概要:

日本リスクマネジメント学会は1978年に設立され、日本学術会議法第18条に基づく、わが国唯一のリスクマネジメントに関する公認学術研究団体で、日本経済学会連合と経営関連学会協議会に加盟している。

 


JASRAC寄附講座 横浜国立大学「コンテンツ産業と法制度」(2016/1/12)で講義を行いました。

横浜国立大学で開催されたJASRAC寄附講座『コンテンツ産業と法制度』にて、「音楽産業 再成長のための組織戦略」と題した講義を行いました。厳しい経営環境に陥っている音楽産業が今後再成長するために必要な経営課題として、360度ビジネスという新しいビジネスモデルへの早期の対応について言及するとともに、それを実現するための戦略として外部企業との積極的な戦略的提携を提案しました。また、音楽事業と観光事業が融合した「ミュージックツーリズム」の概念を紹介し、音楽産業における新事業創出の可能性について探りました。ホームページ


『週刊エコノミスト』(2016/1/18発売)に寄稿しました。

経済誌『エコノミスト 2016年1月26日号』(毎日新聞出版)に「音楽ビジネスの革新に挑んだデビッド・ボウイ」と題して寄稿しました。先日、逝去した世界的ロック歌手デビッド・ボウイの貢献について、著作権の証券化や音源のオープン化などの音楽ビジネス的観点から解説しています。Link

 


『週刊エコノミスト』(2015/10/26発売)に寄稿しました。

経済誌『エコノミスト 2015年11月3日号』(毎日新聞出版)に「音楽著作権をめぐるエイベックス vs JASRAC:JASRAC独占に風穴 権利者主導の改革へ」と題して寄稿しました。JASRACから離れて独自の著作権管理事業に着手したエイベックスの真のねらいについて解説しています。Link


『週刊エコノミスト』(2015/10/19発売)に寄稿しました。

経済誌『エコノミスト 2015年10月27日号』(毎日新聞出版)に「定額制聞き放題が音楽業界を救う 課題は料金設定と利用者確保」と題して寄稿しました。アップルやグーグルなどの海外勢、AWAミュージックやLINEミュージックなどの国内勢が今夏日本でいっせいに定額制音楽配信サービスを開始するなか、定額制音楽配信サービスの特徴と魅力、日本市場での普及の可能性と課題などについて解説しています。Link 記事購入


『音楽産業 再成長のための組織戦略:不確実性と複雑性に対する音楽関連企業の組織マネジメント』を上梓しました。2015年7月17日東洋経済新報社より発売

市場縮小の危機、業界特有の不確実性・不確実性などを乗り越え、新たな企業価値を創造するマネジメント

 本書は、音楽CDの売上が15年で半減するという厳しい市場環境の中で、レコード会社をはじめとした音楽関連企業が不確実性と複雑性の問題にいかに組織的な対応を行ったのかについて解き明かしています。

 これまでの音楽産業研究では、音楽ビジネスの不確実性に対する分析枠組みとして文化産業システムアプローチが採用されてきましたが、21世紀に入ってからの複雑性に対する分析枠組みはいまだ提示されていません。その現状を踏まえて、本書では複雑性の分析に有用なコンフィギュレーションアプローチを提示しています。複雑性の時代を迎えて、音楽関連企業が生き残るためには、文化産業システムとコンフィギュレーションという2つのアプローチに基づく組織マネジメントの実践が不可欠であると考えます。

 また、現在、音楽産業は「文化」側から「商業」側に振れた組織マネジメントに移行しようとしており、それに伴い「文化と商業のジレンマ」がさらに増幅する可能性があります。その中で、音楽産業が再生を図りながら持続的成長を実現するには、文化と商業のジレンマを解消して、文化と商業を結びつける必要があり、そのためには豊かなクリエイティブ能力と高度なマネジメント能力を併せ持ったコンテンツプロデューサーを育成することが重要です。

 本書は、音楽ビジネスはもちろんのこと、他のコンテンツビジネスのこれからの経営にも有益な示唆を与えるものと考えます。音楽はじめ、映画、放送、出版、アニメ、ゲームなどのコンテンツビジネスやICTビジネスの研究者や実務家にとってのおすすめの書です。

【推薦の言葉】山倉健嗣(横浜国立大学名誉教授・大妻女子大学教授)

「レコード会社を中心とした音楽関連企業がいかに環境の構造的変化に主体的に対応したのかについての経営学的研究として推薦する」